自立した小さな循環社会創造委員会      委員長   新野 藤蔵
新野委員長写真私たちの世代は、日本が物質の豊かさを享受する過程で、飛躍的な時間のスピード化に飲み込まれ、本当にいいもの、大切なものをすこしずつ見失ってきたような気がします。一方、日本各地には、先人の知恵に現代の技術を取り込んだエネルギーや食などを中心とした、循環型の暮らしが存在しています。その小さな環の実例を古今東西より探し出し、研究し、これからの社会にあった地域の小さな循環社会を提案し、確立します。
そのために当委員会では、地域や個人という小さな範囲で行われているエネルギーや食、社会システムと言った循環を調査します。そして、その環がなぜ存在するのか、これからも持続させていくためには何が必要か、また、今後その環をどの様に進化させることで、現代の日本社会に広く浸透させることができるかを研究します。同時に、その過程で発見される独自で輝く地域の実例も調査し研究します。この様な調査研究により導き出されるこれからの時代に適合する、自立した小さな循環を、日本JCという大きな環の中で与えられる機会を通じて全国に提案してまいりたいと思います。また、その提案が広く個人、団体など、より多くの市民の方たちに引き出していただける取り組みをします。加えて、オフィス町内会(白色度70クラブ)との連携により、白色度70のコピー用紙を選択する理由を再度認識し、循環型社会実現のために社会的コストを考え本当にいい物を選択するという考え方を広めます。さらに、自然の叡智と地球大交流をテーマとする愛知万博「愛・地球博」において、大きな環と小さな環とが素晴らしい響創を実現できることを目指し、連絡調整にあたります。
これらの取り組みを通して、なぜ今、自立した小さな循環社会が必要とされるかを一人でも多くの方に伝え、そして、実際に行動に移して頂くことを目指します。それが、今の時代に、皆と響き合うスローソサエティの実現に繋がることを確信して。

事業計画
1. エネルギーや食料などを基盤とした自立した循環社会の実例調査と提案
2. 社会システムを基盤とした地域(地域主権)の実例調査と提案
3. オフィス町内会(白色度70クラブ)との連携
4. 愛知万博「愛・地球博」開催に向けた日本JCと外部団体との連絡調整

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